ご案内

高校受験コース

西荻塾高校受験コース総責任者の伊藤です。かれこれ、30年にわたり、都立高受験を担当しています。時代は変われど、努力×戦略が必勝方程式。都立は合格させるのが塾の使命。それは不変の真理。都立高受験の秘伝のタレは西荻塾にあります。やる気と筆箱のみをもって、西荻塾高校受験コースへおいでください

都立高は合格が第一

都立高入試は、「戦略」と「努力」。負けられぬ戦いが都立。
西荻塾の都立高合格率は、全集計で93%。
「合格したい」なら、「西荻塾」で戦う。

変えなければ、変わらぬ

「勉強しない」なら、「する」
「内申が悪い」なら、「筆記で取る」
「部活が忙しい」なら、「両立する」
変えようとしないから、変わらない。西荻塾で変える。

1日10時間勉強する中学生であれ

1日10時間で、数学は10点伸びる。
英語は作文が書ける。国語は漢字500個できる。
社会は歴史の総復習、理科は1分野の総復習ができる。
それが当たり前の日常である、西荻塾の高校受験コース。

都立に最適化
共通問題校・自校作成校いずれにも対応。意欲的に先取り(中2で英数は中3内容まで)を進め、十二分な入試対策を行い、ワンランク・ツーランク上位の合格を目指します。

都立合格率93%の実績
西荻塾の都立高合格実績は、全集計で、嘘偽りなく、合格率93%です。綿密な当日点予測や綿密な進路指導、質・量ともに十二分な演習量に支えられています。

少人数限定
クラスは少人数(各学年定員10名打ち切り)で構成授業のみならず自主学習等の個人の理解度に合わせた学習プログラムを設定するなど、きめ細かな指導を進めます。

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西荻塾が高校受験を目指す君たちに、できること

定期テスト対策

西荻塾はテスト直前の必死な詰込み学習に頼りません。予め予定が分かっているのに、なぜそんな辛い作戦をとる必要があるのでしょうか。
6月に試験があるのであれば、6~8週間前の4月から試験範囲や提出課題を見越して学習計画を立てていきます。
もちろん試験が近づくにつれ、自然とギアは上がっていきますが、テスト数日前なのに「やることだらけ」のカオス状態に陥ることはありません。
他塾の同級生がハチマキ締めて「テスト2週間前」を不眠不休で走り始めた頃に、西荻塾生は毎日しっかり睡眠をとって、昼間はお茶を飲みながら、悠々と復習や見直しを始めます。
我々が目指すのは、ゆったりマイペースの亀さんではなく、予定から逆算してばっちり先行スタートを決めるウサギです。

強く育つための学習環境

「勉強は大変だよね。ちょっと休んでもいいんだよ」「勉強が全てじゃない、できなくても大丈夫!」
当塾はこのような、甘く優しい励ましの言葉をあえて選択いたしません。学力と成績アップを望んで通塾を決めた生徒さん・保護者の方の期待を裏切ることになるからです。
サッカークラブに所属しながら「パスやシュートが下手でも、人生問題ないよ」といった言葉かけが無意味なのと同じことです。
温かい労いの言葉は、どうぞ保護者の方よりお願いいたします。それもまた大切なことです。
我々は部活で疲れている生徒に「小テストで満点を取りなさい、頭と鉛筆を動かしなさい」と言います。そして妥協なく、タフで自立的な塾生を育てていきます。

全力と余裕の学習体験

在塾期間は、全力で勉強に励んでもらいます。「そんなにできるわけないよ」と思う方もいるかもしれませんが、単にその経験がないからです。集中力と持続力は必ず成長します。
その結果として、”余裕”で合格できた高校受験を経て、自分で自分の可能性を育てる面白さに気づいた方には、西荻塾が大学受験という舞台にご招待いたします。
当塾の高校3年生は、当たり前のように12時間以上を勉強することができます。
そんな彼女(彼)らも、かつては荻窪中や西宮中、神明中に通う、あどけない中学生でした。

圧倒的な先取りと演習量

当塾の売りは「先取りと演習量」です。絶対合格するための土台として、それを真正面からご提案させていただきます。
もちろん、やみくもな「先取り学習」は理解不十分や間違ったクセ付けをしてしまう可能性があるため、実はきちんとコントロールされていなければ危険です。
当塾は、中学2年間で英語・数学の中学3年間の内容は全て終了。その後は国語・理科・社会を固めながら、入試に向けて十分な演習量を積み上げていくのが、西荻塾の王道です。

自学自習に真剣な環境

「静かにしなさい」「騒いではいけません」
巷には進学塾にあるまじき、学級崩壊ならぬ、自習室崩壊をしている塾もあるそうです。
西荻塾では、そんな低レベルの注意が必要になることはまずありません。
鉛筆を動かす音、ページをめくる音、講師に質問や相談をする声、当塾はこれだけです。万一何かを勘違いした生徒さんが入塾されたとしても、即刻退室を命じます。
静かだけど熱量のある自習環境は、当塾の生命線です。
真面目に頑張る生徒さんの学習環境を全力で守ります。

正確無比かつ、正直な進路指導

全員が日比谷・西高に、そして東京大学に合格できるわけではありません。勉強に向いた才能というのも確かに存在します。
しかし「あの時やっておけば、私は○○高校に行けたかもしれない」という可能性を抱えたまま、受験を終わらせる悲劇には絶対にしたくない!
君たちの”最高到達点”がどこまで”見える”のか、そこに至るにはどのような道筋があるのか、数多くの受験生の物語を、時に涙しながら見守ってきた都立高校受験の匠である伊藤が、正直に、正面からお話しいたします。

西荻塾では君たちに、できないこと

当塾は成績を上げる場所です。学童クラブではありません。意図的に周りの生徒さんの学習や授業・教室運営の妨げになる言動が見られた場合には、言い訳なしで退塾していただきます。
※実際に上記が適用されたことは、過去10年間で1、2回しかありませんが、当然守られるべき環境のために、明記させていただきます。

中学生なら心のどこかで理解しているかと思いますが、そのような魔法はありません。
ポテンシャルの有無に関わらず、必要な努力や工夫をしていないのに、ありのままの状況が無条件に肯定され、評価されることはありません。中学生であれば、社会のそのような厳しい一面に気づいても、良い頃合いであると考えます。
ただし保護者の方だけは、ありのままを受け入れる最後の砦であってくださると、大変助かります。

恐れ入りますが、保護者の方・学校の先生の役割だと存じます。
好ましくない生活態度等により不利益が生じることは、本人が気づかなければいけません。
繰り返しますが、当塾は生徒さんの点数を伸ばすことだけに、全てのリソースを割かせていただきたく存じます。

当塾は1クラス4~5名程度の少人数制(授業内容によっては10名以上)を採用しており、双方向のやり取りとコミュニケーションを大切にしています。
そして授業には生徒さんのモチベーション、記憶、集中力の鍵となる、”時間と空間のリズム”というものが存在します。
大人しい生徒さん、元気な生徒さん、様々な性格の方が通われているので、引っ込み思案等を心配されることはありませんが、「どうしても話しかけてほしくない、返事なんかしたくもない」という反骨精神に過ぎる生徒さんは、向かないかと思います。

入塾を検討されている方に

ここまで、西荻塾は「とても厳しい塾」に感じられたかもしれません。
しかし実際の指導風景では、旧時代のスパルタ塾よろしく、講師が顔を真っ赤にして大声で塾生を叱っている場面など、まずありません。

むしろ授業中は、自然な笑いあり、テクニックあり、知的な興奮あり、の皆で学習を楽しむ雰囲気が教室中に漂っています。

「今の自分を変えたい、もっと成長したい」

そんな気持ちが芽生え始めた生徒さんを、西荻塾が誇る匠の伊藤が、塾屋のプライドをかけて変えていきます。

伊藤は自塾の仕組みに、絶対の自信をもっていますが、一方で面談の場で無理な勧誘や、後日に電話営業をかけたりすることは一切いたしません。
生徒さん・保護者の方の納得感と決断があってこそ、西荻塾の指導は活きるからです。

「とりあえず、どんな塾か見てみたい」「今の自分の学習法が正しいか知りたい」「どんな進路を目標に置けばいいか相談したい」という方は、問合せの入口に気負われる必要はございません。
お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。本ページトップの写真通りのまま、伊藤がお待ちしております。

西荻塾高校受験コースの特徴

  • これまでの合格実績は、西,青山,新宿,立川、国分寺,駒場,武蔵野北,小金井北,東工大附属,豊多摩,井草等。内申点に不足があってもそれを跳ね返すだけの学力(当日点470点超えも複数)をつけ合格した生徒が多数います。
  • クラスは2~6名程度を定員として、少人数にて活発な対話を行う授業を行っています。合格にむけて万全のカリキュラムを意欲的に進め、同時に日常学習のペースメーク、定期テストの得点力アップ、英検・数検等の資格試験のサポート、また+αの実力を身につけるための特別授業実施など、各自の志望や学習状況にピタリと合わせた指導を行います。もちろん、質疑等の場面も定期的に設定しています。
  • 中学2年生終了を目処に、入試で問われる中学3年間の教科書内容の学習を終えます。この2年間は併設する中高一貫コースと合同で授業を進め、一歩レベルの高い教材を使用しながら、従来の高校受験コースとは違った効率的なカリキュラムをもとに学習を進めます。これにより無理なく教科書内容をスピーディーに習得することができます。
  • 中3では通年で入試対策に力を入れ、都立自校作成校入試で求められる記述する力、長く複雑な問題文を速く読み解く力、単元をまたぐ総合問題に対応する力を磨き、同時に私立高校入試では必要となる高校レベルの知識の習得にも適宜取り組みます。入試問題は年々難しくなっていますが、そうした変化にも試験当日対応できる堅固な学力を養います。西荻塾の創立精神「努力は何にも勝る」ことを念頭に、週5回、みっちりと授業と自習時間を確保し、しっかりと自立した受験生として走り続けられる生徒を育てています。
質問対応の様子
少人数クラスの様子
試験前の自習の様子

各学年授業要項(2023年版)

入塾までの流れ

初回の面談でこれまでの学習状況を把握した後、体験授業・入塾テストを実施いたします。ここでの様子と結果で総合的に判断して水準を満たすと判断した場合に、高校受験コース入塾となります。

なお、西荻塾高校受験コースでは、中3時には週5回の通塾(自習日込み)が必要となります。毎日徹底して勉強していただきますので、中途半端な志の生徒は苦労します。授業や指導において、私語が多い、宿題をやってこない、自習に来ないなどの場合は、入塾をお断りするか、退塾していただく場合があります。

水準に満たない場合で、入塾を希望される場合は、個別授業での対応か、入塾をお断りすることがあります。ただし、お問い合わせ時点での成績よりも、意志を優先しています。ここでやってみよう、努力してみようという意気込みを重視しています。

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合格者のあゆみ

ここでは、過去の在籍者の合格までのあゆみを簡単に振り返ります。

飛躍的な伸びを支えた自習室利用

Tさん(都立武蔵野北高合格)
中学2年10月入塾(入塾時素内申30/45)

定期テスト一ヶ月前から塾で週ごとに学習計画を設定
対策のやり残しが激減し、最終的に内申素点5点アップ

中3一学期に基礎的なドリル学習を徹底、夏期講習では自習室を利用して入試の基礎的問題演習に取り組む
都立模試の5教科偏差値12アップ

7月8月9月10月11月12月1月
5科偏差値57616466636369
模試偏差値の推移

二学期は塾での自主学習を課題箇所の演習に充てる
⇒ムラのない総合力を身に着け、入試当日478/500点(英数理で満点取得)の高得点で合格

【担当講師のコメント】
本人は中2まで勉強らしい勉強はしておらず、高校受験が見え始めた頃に危機感を持ち、兄も通った西荻塾に入塾。やると決めたときの集中力は素晴らしく、初めて受けた模試で足を引っ張った理社は、夏期講習の期間に徹底して基礎を復習し、2週間余りで目処をつけたところは立派でした。ポイントになるところで時間をかけてやり切る力が、高得点での合格につながったと思います。

焦ってもじっくり基礎力の充実を図る

Rさん(都立豊多摩高合格)
中学2年2月入塾(入塾時素内申26/45)

中3一学期までは、弱点強化の補習とドリルの反復
計算力や基本的な英文法の定着

11月までは模試の結果が低調。基本の反復は継続し、定期テストで上昇の兆し。
2学期11月定期テストで合計点8割越え、内申5アップ

7月8月9月10月11月12月1月
5科偏差値41444949505861
模試偏差値の推移

12月に模試の得点が上昇、目標点を踏まえた入試演習へ
都立模試の5教科偏差値20アップ
入試当日、415/500点をマーク、逆転の合格へ

【担当講師のコメント】
入塾時は全く学習の習慣がなく、全教科で基礎がごっそり抜けている状態でした。部活の引退後、一気にエンジンがかかりまさに人の倍の勢いで勉強に専心。スタートが遅かった分、結果がなかなか現れず、本人の焦りは大きかったと思いますが、我慢して基礎の繰り返しを継続しました。二学期の終わり頃に数学で突き抜けたのを皮切りに、他教科の成績もアップ。入試当日は本人過去最高得点で合格にたどり着きました。

高校受験生指導のケーススタディ(過去の受講生インタビュー)

都立武蔵野北合格者

中1入塾。二学期に、思ったように得点が上がらず、通塾を決意。要領はよいが、付け焼き刃的な学習を続けていたため、過去の定着が甘い状態。基礎のやり直しからスタート。

ケイト

定期テストの点数も、成績もそう悪いものではなかったけど、入塾テストの点数はギリギリ。できないというよりは、忘れているところが多かったよね。

自分でも、こんなに忘れてしまうものなんだと、驚きました。文字式の計算と方程式の区別がついてなかった。定期テスト1週間前くらいしかまともに勉強してなかったから、終わると忘れちゃう。

生徒C
ケイト

英語の単語の綴りも怪しいところがあったよね。ということで、基礎的なドリルからスタートしてもらいました。めんどくさかったでしょう?

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まあ、確かに。ただ、数学でも英語でも、悩まずに手を動かせるようになったとき、問題を解くのが楽になった感じでした。もっと大事なことが考えられるというか。

生徒C
ケイト

それが基礎体力ですね。だいぶやりこんでいたので、中2の中頃には学習のペースが速まりましよね。結果として中3に入るころには、中3教科書の範囲がおおむね終わらせられました。こちらの効果はどうでした?

都立入試は教科書の中身がわかればとれるといわれてたけど、数学と英語の自校作成レベルの問題だと、たくさん問題を解かないと、わかるけど解き切らないんですよね。その部分に中3ほぼ丸ごと使えたのはとても大きかった。

生徒C
ケイト

結局自校作成校は受けなかったけど、練習ではいっぱい解いてたものね。

内申がよくなかったから(笑)。けど、おかけで都立の共通問題は楽だった。だから自信もって志望校を受けられたし。ついでに高校の学習のための貯金にもなったと、あとで気づきました。

生徒C
ケイト

ところで、受験校を変えることになったのはどう感じてたの?

正直、直後はがっかりしました。けど、塾の先生方にいろいろ話をしてもらったりする中で、先のことを考えて立て直した感じです。志望校に限らずですけど、いろいろと、まずその時何をすべきかをアドバイスしてもらえたのがよかった。

生徒C
ケイト

大きな目標に対して、すぐにできる何かを始めてもらうのが重要だからね。

ですよね。本格的に大学受験に向かってスタートしたけど、それ大事、と改めて思っています。

生徒C

都立西合格者

中2入塾。他塾に通うなどして比較的学習に取り組む時間は確保していたが、伸び悩み西荻塾へ。それまでの学習進度は速かったが、入試に対応する学習の仕方ではなかった。まずは入試を知ることから開始。

おぎしばくん

来た頃は、どの教科にしても、知識が散漫になっている状況でしたね。

学校の定期テストと塾の課題をこなすだけの勉強をしていたので、何が重要とかそういう意識はなかったです。体系がなかった。

生徒A
おぎしばくん

そこで、志望校の過去問をざっとといて、傾向をつかんでもらった。

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やってみて、正直これなら何とか対応できる気がする、と思いました。けど、当然合格には程遠い得点。

生徒A
おぎしばくん

そこで、入試傾向に合せて、小問集を使って知識の総ざらいをやってもらったわけです。

振り返ってみると、まずこの取り組みがとても大きかった気がします。都立入試は細かいことは聞いてこないけど、基礎的な知識についてはしっかりと身に着けている必要がある。中2の終わるころまでにこの部分を仕上げられたことが自信にもなりました。

生徒A
おぎしばくん

そのうえで、中3では私立対策としての知識の追加と、記述対策に十分時間が取れましたね。

自校作成校の国数英は当然書けないと点にならない。類題を含めて数多くの問題に触れたことで徐々に点が上がりました。答えを出す作業を繰り返すことが重要だったと思います。

生徒A
おぎしばくん

アウトプットはやはり大切。知識を整理するところから、勉強の仕方をその方向に変えたことが伸び悩みを解消していったね。

それから、解答を常に見てもらえたことも大きいです。解答例と比べても、どこがポイントになっているのか、自分だけだとどうしても時間がかかって投げ出したくなります。

生徒A
おぎしばくん

後輩に一言。

中学生のころを思い返すと、わりと飽きっぽいタイプだった自分をよく相手にしてくれたな、と。それも西荻塾の良さだなと感じています。

生徒A
おぎしばくん

なかなか良い締めをありがとう。

詳しい資料は、お問い合わせフォームよりご請求ください。より詳細なデータをご参照いただけます。

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