よくある質問

よくあるご質問(FAQ)

■ クラス授業1つあたりの人数は何名ですか。

クラス授業の人数は,3~8名前後です(最頻値は4,5名)。志望校及び習熟度別にクラスを編成しますので,場合によっては,3名以下のクラスもございます。

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■ 自習室は,どのように利用することができますか。

午前10時から~午後10時まで利用可能です。常設の自習スペースが確保されています(20席程度)。また,空き教室,空き校舎を利用することも可能です。各施設には,セキュリティ対策を施してありますので,所定の手続を経た上で休日も利用できます。

※高卒クラスに限り,西荻南校または第3教室を午前6時から自習使用できます(所定の手続があります)。また、2021年度より、固定席制度を創設しました(朝から自習室待ちなどをする必要はありません)。

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■ 自転車利用はできますか。

駅前校舎には,駐輪場がありません。また,駅前校周辺は,駅至近のため,路上駐輪は即時撤去の対象となります。
自転車を利用される方は,西荻南校(駅前校から徒歩3分程度・高校受験部校舎)の駐輪場をご利用いただけます。お手数ではございますが,ご協力をお願いいたします。

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■ 指導充実費という項目は,何の費用に充てられていますか。

おもに塾の施設維持費,自習室の整備費,授業外補習にあてられています。受講科目数にかかわらず一定額をお納めいただいています。塾の校舎は,授業が実施されていない曜日,時間帯であっても利用が可能なため,積極的に塾を利用していただくことができますが,そのための費用として,逆に積極的に塾を利用してほしいと考えております。
加えて,当塾は,授業はもちろんのこと,随時の質問対応,勉強方法や受講科目以外の相談も受け付けておりますので,手厚さゆえのご負担とお考え下さい。指導充実費を含めると、月額の費用が他塾より少し高いのではないかと思われるかもしれませんが、こちらも塾の手厚さゆえとお考えいただければと思います。大人数クラス制度の大手はもとより、少人数でも「寺子屋」や「授業をしない塾」とは一線を画した塾としてこれまで指導を行ってきており、譲れない一線として考えております。
塾の指導については、以下をご参照ください。

自習指導のあり方について
授業のあり方について

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■ 入塾前の体験授業等の手続きについて教えて下さい。

おおまかには,「カウンセリング」→「体験授業」→「入塾手続き」となります。
1.カウンセリング(30~60分程度)
模擬試験の成績,学校の教材・テストの答案など,現状がわかる資料をお持ちいただき,個別面談を行います。そこで,受講をご希望の科目を含め,志望校を見据えて現況分析やニーズのご確認をいたします。合わせて,塾のシステムのご説明をいたします。ご納得いただけましたら,その結果を踏まえて適切な体験授業の機会を設定いたします。
2.体験授業受講(ご希望に添います)
体験授業を実施いたします。より詳細な現況分析のため,責任者講師による個別学力診断及びクラス体験を行います。
3.受講内容の相談・お手続き・授業実施についての打ち合わせ(20分前後)
体験授業等により,ご納得いただけましたら,塾までご連絡をいただき,その後受講内容の確認とお手続きをお願いします。また,生徒さんは別に,授業開始にあたっての予習課題や小テストの実施方法,勉強の進め方などの打ち合わせをさせていただきます。

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■ どのような先生方が教壇に立たれますか。

当塾では、専業講師、および当塾出身の学生、公募採用の学生(ただし、延べ倍率は30倍程度)や、昼間は専門家業に従事し、教える仕事が好きで塾の仕事を続けたい者など、様々な講師陣によりチームを組んで指導に当たっています。単に授業を担当させるだけでなく、大学受験部責任者講師が生徒全員を把握したうえで、授業内外で指導に当たりますので、指導ムラは発生しないように工夫されています。
講師の選考基準は,確かな受験経験,指導経験とコミュニケーション能力,および,大学受験指導で必要なバランス感覚を要求しています。ある特定の科目のみに秀でていても,バランス感覚を失した指導は,大学受験指導の背理となり(例えば,1に英語,2,3も英語・・・という他の科目を顧みない指導はとりません),当塾のチーム指導の方針に反しますので,確かな受験経験,指導経験でそれを体得してきたか否かを重視しています。

おそらく、「もっともよくある質問」「もっとも気にされる質問」は、「学生のバイトがいますか?」

はい。おります。私(塾長)も大学1年生から腕を磨いてきました。
西荻塾では、難関大学の学生の講師も積極的に教壇に立たせています。大学生だからと忌避する必要はなく、最新の入試で栄冠を勝ち取ってきた者たちの受験経験がよき伴走者として機能する場面が多々あるからです。もっとも、「100%社会人プロ講師」でなければ不安、というのは直感的にも理解できます。その理由は、「指導経験不足」この一点だと思われます。

そうであるならば、大学生を採用するにあたっては、「指導経験の不足(=経験年数が少ないこと)」を前提に、そこをいかに克服するかです。

型にはまった「形だけの研修会」では克服できません。塾長らがみずから、授業を見学させ、分析させ、模擬授業をさせ、現場(教育)実習では、自習教室で実際に生徒のサポーターを務めさせます。何より、自分たちが受験生時代に燃やした「絶対に合格してやる」という気持ちを「絶対に受け持ちを合格させる」という信念・情熱に変えられるか、そして、「生徒たちを教えるのが本気で面白い」という気持ちをもって仕事にあたれるかが研修のポイントになっています。ちなみに、サポーター・模擬授業に合格するまで、教壇には立たせません。指導がうまくなければ、講師契約はしませんし、仮に授業を受け持ったあとにも、生徒に謝罪した上で、担当を外すこともあります。

(かくいう塾長も、大学1年生の頃から塾の教壇に立ってきましたが、指導経験不足を理由に、絶対に生徒に迷惑をかけないように心血を注いでいました。大手でいきなり100名以上の教室でやれとか、無茶ぶりも受けてきましたし、来月から大学受験の事業始めるんで、あとよろしくー。ってのものありました。それが現在につながっているのですが、その精神は忘れないようにしたいと思っています。)

「100%社会人プロ講師」というような属性が、一体何を表すのかは定かではありません(100%とは?社会人とは?プロとは―?「100%社会人プロ○○」という呼称のある他の職業とはあるのか疑問です)が、一流の受験を目指す指導で、一流の大学に合格した経験は確実に活きます。そのような者たちは、これから塾以外の仕事でも社会を支えていく優秀な人材の卵ですが、その叡智(英知)を当塾の指導でフルに活かしていただきたいと思っております。

そもそも、例えば「指導経験が20年」であることがその講師が一流である証拠はないと考えております。目の前の生徒を伸ばすことに心血を注ぐ姿勢、経験年数をもって傲らず、この仕事に従事する限り、知識のアップデートとコミュニケーションの錬磨を怠らないこと。これが一流の講師の条件であると考えております。したがって、現実的なお話とはなりますが、学生であろうと、実力十分な者には、2年目程度の経験であっても、高額の報酬をお支払いしているケースもあります。

塾代表の座右の銘は、格言でも何でもないですが、大学時代の恩師と酒を酌み交わしながら言われた「人は成長を止めたら、引退しなければならない」とのお言葉です。謙虚さに裏付けられた自信。これは受験生は無論ですが、職業人としても矜持として必要なことであろうと思います。

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