20年度合格者の声

S君(京都大学法学部合格、都立高卒)

新たに浪人生活を始めるにあたって前年の失敗を省みたところ数学と英語で躓いていたこと、勉強の方針を示してくれる先生がいなかったこと、授業中の疑問点の解消をすぐに出来なかったことが大きな原因だったと思い、それらを補ってくれるのが西荻塾だと思って入塾しました。

1年を通して妥協しないこと、数学の苦手を克服することを意識して勉強しました。春先はとにかく基礎固めを徹底して行いました。ここでの頑張りが合格への大きな1歩となったのだと思います。夏までに基礎は完璧にし、夏は復習に専念しました。力が付いてきたかなと実感し始めたのもこの頃でした。秋から過去問演習を始めましたが、過去問では解けても模試では解けないというジレンマに陥り、成長している実感と模試の成績の差に戸惑い、自信が無くなっていった時期でもありました。ここで諦めずに京大を目指し続けられたのも先生方や周りの方々の支えのおかげでした。直前期には実践問題集などを使って時間配分などの本番を意識した勉強をしていました。

1年間やれることはやったという自負はあったことや、先生方も自信を持って送り出してくれたので、本番も最大限の力を出し切ることができました。

かつてはE判が当たり前で雲の上の存在であった京大に合格出来たのも、1年間支え続けてくれた西荻塾の親身な指導があってのものだと思ってますし、感謝してもしきれません。辛いこと、大変だったことを挙げればキリが無く、失敗しかしてこなかった受験生活でしたが、そんな自分の受験生活の唯一の成功は西荻塾を選んだことだと思ってます。1年間ご指導していただき本当にありがとうございました。

-20年度合格者の声