講師紹介

西荻塾代表（数学・国語・日本史・公共・政経・生物）　赤星
東京大学（経済）・東京大学大学院（環境学専攻）
学部1年生から塾講師を続け、大手含め受験指導歴20年以上
西荻塾大学受験部ファウンダー

熊本の野山育ちで、中学生まで、身体の99％は「遊ぶ」ことしかなく、釣りの道を究めた（中高生でヘラブナ釣り大会を連覇）。成績が悪く、仕方なく通わされた個人塾の塾長の一言（「おまえは東京に行け」）で、何かを思い知って受験に向き合う。2ヶ月、塾長伴走（監視？）のもと、全寮制男子校へ叩き込まれる。高2で、学校近くの野池で釣りに興じたのが祟り、英語をさぼったため、一浪ののち、東大合格（専攻は都市経済学）。在学中、緑地形成の授業を他学部履修して、感動の熱量で教授を突撃訪問し、他学部ながら入門を認められる。大学院では環境学（都市環境政策）を専攻。「塾が人生を変えることは、ある。」鉄道会社の内定を辞退し、学部1年生から続ける塾業を選択した。大手で腕を磨き、生徒に寄り添って泣き笑いする塾を作る。
スポーツ新聞釣り記事にたまに載る。釣りも受験も、心は同じ。「諦めず、心血を注げ」。
塾では、おもに数学、国語、日本史、生物、政治経済を担当するが、全科目に通じた進路指導を得意とする。志望校や学科の選択、勉強方法において、理文問わず頼れる講師。困ったら何でも頼ってもらいたい。

理数科主席（算数・数学・物理・化学・情報）　村田
東京大学（理）・数学オリンピック2年連続日本代表選抜
情報セキュリティスペシャリスト・データベーススペシャリスト（プログラマー）
高校時、指折りの難関、気象大学校にも合格（東大入学のため辞退）。

高校時代（塾長と同窓で、大学では麻雀仲間）、数学オリンピック出場（日本代表選抜メンバー）。同窓会で、塾長が熱烈にオファーし、共演が実現した。高校当時、定期試験では、友人らの質問の列が絶えなかった（そこで試験範囲を知り質問に答えることで同時に試験勉強とする強者だった）。東大受験の前日も、友達からの質問に答えていたという（これは本当）。いかなるレベルの物理と数学であっても、解けない問題はない。むしろ解くのが面白い。原理原則に徹底的に則して、明解に生徒へ語るその様は「頼もしい」その一言に尽きる。
毎年、東大や京大、一橋で問われそうな問題を考え、数学担当講師全員でアタマを使わせる。最新の作問は、nCk=2024を満たす、nとkをすべて求めよ（それ以上ない論証もすること）。

国語科主席・中高一貫教室長　川上
九州大学（比較文化論）
ケアマネージャー・元小学校教諭・元行政官

熊本県の限界過疎地域で生まれる。こんな町では将来がないと、高校受験で田舎を脱出（全寮制進学校へ進学）。九大に一発合格の後、小学校教員と行政官（厚生・福祉）を務め、国家資格をいくつか取得し、実務に邁進した後、塾長に誘われ、受験指導の道へ転向。高校時代は授業がアテにならず、自分で問題集や参考書を潰して、結果九大受験では国語・英語でほぼ満点近い得点を奪取。穏やかな口調ながら、「国語で劇的に点を伸ばす」数少ない本格派講師。また、中高一貫教育を得意としており、中高一貫全科目を取り仕切っている。
笑顔で詰めてくる先生だが、詰めた先に見える得点の伸びを体験いただきたい。

英語科主席・大学受験地歴（世界史・日本史）　常藤
武蔵高校出身・東京大学（経済）・作曲関係

御三家出身。東大卒業後、作曲と受験指導で生業を立てている。彼が奏でるテンポの良い「講義」は、密度・質ともに生徒のモチベーションに直結するものである。楽譜と英英辞典が常に真横にある。
この人の教材は隅々まで受験で勝つために作られ、そして語られ、血肉となる。英語で困ったら常藤を頼れ。全国の入試問題を研究し尽くし、オリジナルの解説を付与して、時間内に、きちんと点数を執るための長文指導を得意とする。
また、英語はもとより、地歴（世界史・日本史）に絶対の自信。東大でも高得点を取って合格した。地歴2科目の指導ができる希有な講師。

高校受験主席・中高一貫指導責任者・英語科主席　伊藤
西荻塾副代表・ファウンダー

2007年に西荻塾の前身を創立。数々の英語難関大に合格者を輩出。英検指導から、外語大・東大、早慶上智など、徹底した添削を通じ、スマートな英語指導を行う。
また、高校受験では「落とさない都立高受験」として、のべ9割を超える合格率を誇る、カリキュラムや進路指導等の枠組み作りを行っている。他塾にはない、都立合格伊藤メソッドは、西荻塾門外不出の秘伝のタレ。
「都立合格なら俺に任せろ！」が最近の口癖。本当に、都立で落とさないので、驚きである。

なお、当塾No.1に愛想がないが，指導に当たる熱意と人気はそれに反比例している。